釣道楽は年4回(3/6/9/12月)発行の季刊誌です。北海道のルアーフライ釣り黎明期の強烈な伝説から現在のアクティヴな情報がほぼフルカラーページでお楽しみいただけます。
釣道楽第13号の第一特集は、釣師の足跡・草島清作−後編です。
草島氏のイトウに対しての思いを綴っています。あるときにこのままではイトウがいなくなってしまうと直感し、自身の与える影響も反省し、そしてついに尻別川でのイトウ釣りを止めます。それからはイトウを保護することに専念。ただし、釣りをしてはならないという保護ではありません。あくまでも自身は止めたが他の釣り人にまでそれを押し付けることは一切せずに、保護して行くという方法を模索しながら・・・。そしてオビラメの会が立ち上がりました。紆余曲折ありながら、現在、会は確実にその効果を出して進んでいます。
そのような中、昨年、尻別川のひとつの支流に120cm前後のイトウの遡上が確認され、産卵行動も確認され、稚魚の分散まで確認されました。それを確認した草島氏は目を輝かせ、よりイトウを保護して行くことを決意します。巨大なイトウのメスの奪い合いなども掲載。永久保存版です。
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