本品はペイン風仕上げのグラファイトロッドです
E.F.Payne エドワード・ペインは元々はリール職人であったがレナードでのフェルール職人として残り、コズミック創業1年後に病に伏したホウズに代わり合流したが解散、技術者として勤務を経てコズミックのマシンを得て独立する。
大戦中に亡くなり、息子のジム・ペインが継承し継承し黄金時代を迎えたメーカーとなります。低番手でもスクリューロックを採用するなどシンプルでありながら際立つ存在感を放ちます。
今回のオマージュ製作仕様はこのアップロックタイプです。製作バリエーションとしてはC&R(製作中)、P&Rなどのモデルで製作可能です。
90年代のIzchグラファイトブランクを使用してます。
1995年前半にIzch長野工房で譲り受けた8’0”#4 2ピースブランクは当時主流の渓流3番ロッドに対し若干強めの印象がありそのまま長くストックしたままでした。今近での渓流や冬季釣り場などでレインボー狙い、本流のドライフィッシングなどに釣り心地の良いレギュラーグラファイトの粘り腰が楽しみを倍増します。
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