70年代のレナード・グラスです。数種のモデルが存在していましたが最もレナードらしい外観のキャッツキルシリーズです。
当時のレッドラップバンブーをイメージしたのでしょうか? シャフトやラッピングカラーが特徴的です。外観が同様なスプリングクリーク・シリーズ(665、705)と本シリーズは(606、766、807、868)番手長さ違いのスペックでラインアップです。
アクションの違いが明確でスプリングクリークではバットまでラインが乗るイメージですが、本シリーズは比較的しっかりしたバットで現代表現ですと4番ミディアムファストです。この6フィートモデルはよりクィックなアクションで上流域での大型ドライの釣りに最適と感じます。特にトラウトが混じればロッドパワーを最大限活用できそうです。
僅かな使用感でバットエンドの小傷がなければミントにしたいくらいです。各部パーツもしっかりして、フェルールの摩耗が目視ではわからないほどです。シャフトの艶など極上を維持してます。バットにはフィリップソンで有名なダブルスネークが装備されてます。グリップ長150mm。
ノンオリジナルの クロスバック、アルミパイプ状ケース が付属します。
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